シェードカーテン(ﾌﾟﾚｰﾝｼｪｰﾄﾞ・ﾂｲﾝ-ｼｪｰﾄﾞ等)は、窓枠の寸法から、シェードの仕上りサイズを指定して注文します。



(1)シェードの仕上り幅(W)
見積りや注文の時のシェードの幅(W)のサイズの測り方


■窓の部屋側に取付ける≪正面付け≫



窓枠の外側に取付ける【正面付け】は、窓枠の外側の端～端までを測ります。
その寸法に適度な長さを足して、少し大きいサイズがシェードの仕上り幅(W)です。

正面付けの仕上り幅(W)　＝
窓枠の外側のヨコの長さ　+　約10ｃｍ

※窓のヨコに干渉する物が無い場合は、両端に各5ｃｍ（10ｃｍ）足すのが一般的です。


■窓の内側に取付ける≪天井付け≫


窓の内側に取付ける【天井付】は、窓枠の内側の端～端までを測ります。
その寸法から≪約1ｃｍ程度≫短くしたサイズが、天井付のシェードの仕上り幅(W)です。

天井付の仕上り幅(W)　＝
窓枠の内側のヨコの長さ　－約1ｃｍ




(2)シェードの仕上り丈(H)
見積りや注文をする時のシェードの丈(H)の測り方


■窓の部屋側に取付ける≪正面付け≫



窓の外側に取付ける【正面付け】は、窓の外側の端～端までを測ります。
その寸法に適度な長さを足して、少し大きくしたサイズがシェードの仕上り丈(H)です。

正面付けの仕上り丈(H)　＝
窓枠の外側のタテの長さ　＋　※適度な長さ

※腰窓の場合は、窓枠の下に適度な長さを足します。（一般的に10ｃｍ程）
※掃出し窓の場合は、床から1ｃｍ短くします。
※窓枠の上の壁面に取付ける場合は、その分の長さを足してください。


■窓の内側に取付ける≪天井付け≫



窓の内側に取付ける【天井付け】の場合、窓枠の内側の端～端まで測ります。
その寸法から≪約1ｃｍ程度≫短くしたサイズがシェードの仕上り丈(H)です。

天井付の仕上り丈（H)　＝
窓枠の内側のタテの長さ　　－約1ｃｍ　



(3)窓枠の奥行(D)
見積りや注文する前に確認する窓の奥行きのサイズ



窓の内側に取付ける≪天井付け≫の場合は、窓の内側の左端、中央、右端の奥行きを測ります。
3カ所の寸法で、最も短い寸法が取り付け可能な奥行きのサイズです。

※窓枠内にほかの障害になるような物があるか、必ず確認してください。


■シェードの取付金具(ﾌﾞﾗｹｯﾄ)の寸法
シェード(ﾌﾟﾚｰﾝｼｪｰﾄﾞ、ﾂｲﾝｼｪｰﾄﾞ等)の正面付け天井付け兼用金具

シェードの取付けには、6ｃｍ以上の取り付け可能な奥行きが必要です。





シェードの取付可能な奥行き(D)　≧　取付金具の奥行約6ｃｍ



(4)カーテンボックスの場合
見積りや注文をする時のシェードの仕上り幅(W)の測り方



■カーテンボックスの仕上り幅(W)

カーテンボックスの内側の寸法を測ります。その寸法から、1ｃｍ以上短くしたサイズがカーテンボックスに取付けるシェードの仕上り幅(W)です。

※カーテンボックスが窓よりも非常に大きい(長い)場合は、適度に窓よりも大きいサイズにします。

カーテンボックスの内側の奥行（D)の寸法が、10ｃｍ以下の場合はシェードの取付けは出来ません。
見積りの前に必ず確認をしてください。


（5）操作の位置
見積りや注文をする時のシェードの操作の位置の指定（右or左）

■プレーンシェード(ｼﾝｸﾞﾙ-ｽﾀｲﾙ)の場合、操作の位置を【右】か【左】のどちらかを指定してください。

■ツイン-シェードは最新のワンチェーン式なので、シングル-スタイルと同様に操作の位置を【右】か【左】のどちらかをご指定下さい。




シェード-カーテンの採寸の注意

シェード-カーテンの採寸(サイズを測る)は、難しい事ではありませんが、お客様が測って間違ってしまった場合、作り直しなどの無用な費用がかかってしまします。
シェード-カーテンのサイズを測るときは、十分なご確認をお願いいたします。

当店では、出来るだけ間違いがないように、ｅメール見積りを作成して、商品名、品番、仕上り幅(W)、仕上り丈(H)、操作位置などを、お客様に見積書で再度ご確認をいただいてから、注文を承っております。

正確な採寸が出来ましたら、【ｅメール見積りのお申込み】からお申し込みください。

ご不明な点、ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。