カーテンの選び方

女性に大人気!透け感が美しいフロントレースカーテン




女性に大人気!透け感が美しいフロントレースカーテン!

 女性に人気の「フロントレース・スタイル」は、レースのデザインを活かした”透け感”と、女性らしいやわらかな雰囲気がフェミニンでおしゃれなカーテンのスタイリングです。

通常のカーテンのスタイリングとは反対に、レースカーテンを部屋側に、ドレープカーテンを窓側にセットします。

レースのデザインを最大限に表現するスタイリングをする場合は、オパールプリント(加工)などレースカーテンと、柄を際立たせるために後ろに無地のドレープカーテンを選ぶ事がおすすめです。






フロントレースのレースカーテンの選び方
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(1)オパールプリントのレースカーテンを選ぶ。

 オパールプリント(加工)とは、2種類の繊維による布地に、その一方の繊維を溶かして、透明感のある部分と透けない部分で柄(デザイン)を表現するレースカーテンの加工です。

基本的なスタイリングは、ホワイト(白)の単色で、透け感のコントラストで柄(デザイン)が浮き上がるように表現されるので、柄を目立たたせるためには、レースのバック(後のドレープカーテン)に色があると強調されます。

さらに、レースカーテンの”透け感”で後のドレープカーテンが「紗がかかったように」見えるのでフェミニン(女性的)なやわらかい雰囲気のスタイリングになります。





オパールプリント(加工)のレースがお奨めです、柄(デザイン)にコントラストができて、後にドレープカーテンがある事で、レースのデザインがキレイに表現できることが重要です。

最新のレースカーテンは、デザイン、技術が向上していて、柄にコントラストを作る技法も、オパールプリント(加工)だけではありません。例えば、プリント、ラッカープリント、バックカット、刺繍などがあります。



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(2)無地のレースカーテンを選ぶ。

デザインを見せるのではなく、部屋をやわらかい雰囲気にするために、フロントレースで無地のレースカーテンを使うこともあります。
部屋全体をレースカーテンのやわらかな光で包むように「無地」を使うと「紗がかかったように」女性的なフェミニンな印象のスタイリングができます。

レースの”透け感”を上手に利用したスタイリングで、無地だけではなく、細かい織のデザインや小紋柄などで透け感に変化を付けてコーディネートすることが出来ます。

ドレープカーテンの柄やデザインが強すぎる時にも、印象を和らげる効果があります。




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▲レースカーテンRX-3501/プレーンシェードRX-7167(遮光裏地付き)







フロントレースのカーテンのサイズ
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 一般的なカーテンの「サイズの測り方」では、ドレープよりレースカーテンの仕上り丈(H)を”1cm”短くします。
それは、ドレープカーテンを閉めた時に、裾からレースカーテンの裾が見えないようにするためです。
フロントレースの場合は、レースがドレープカーテンの前になるので、レースカーテンが1cm短いと、逆に裾からドレープカーテン見えるので、すごくカッコ悪いです。

フロントレース・スタイルでは、仕上り丈(H)はドレープとレースを同じにすることをお奨めします。

そして、ドレープとレースは共に【Aフック】にしましょう。(理由は下記を参照)







フロントレースのカーテンの仕様(スタイル)
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オーダーカーテンは、布地を使って様々な仕様のカーテンが作製できますが、フロントレース・スタイルの”カーテンの仕様”は、dowdowでは「プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)」をお奨めしています。

布地のデザインもキレイに見えて、カーテンの開閉など使い勝手が良いからです。


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▲ツインシェード前幕(レース)RX-9045/後幕(ドレープ)参考品




一般的なオーダーカーテン業界の風潮として、平面で布地のデザインを活かすために「ツイン-シェード仕様」を奨めていますが、dowdowではあまり奨めていません。

ツイン-シェード仕様は、フロントレースの場合ちょっと問題があると考えています。

昼間にドレープ(後幕)を上げて、レース(前幕)だけを降ろした状態にすると、上のイメージ画像のように、レース(前幕)がドレープ(後幕)のたたみ代に押されて、ふくらんしまいます。

見た目が美しくないので、dowdowではお奨めしていません。特に大きい窓(掃出し窓)では気になってしまします。(気にならない人は問題ありません)

しかし、ドレープとレースを別々のプレーンシェード仕様(シングルスタイル)にすることで、前幕と後幕が干渉しないように取付けができれば、問題ありません。

フラットカーテン1.3仕様の場合は、毎日カーテンのセッティングやスタイリングをして手間を掛けて楽しめる人にはおすすめです。







フロントレース・スタイルで失敗しないために。
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 はじめてカーテンを「フロントレース・スタイル」にするときは、レースカーテンの選び方、サイズ、仕様に注意して、注文しましょう。

そして、フロントレース・スタイルに飽きたら、通常のスタイルに戻しても使えるように、フックは「Aフック」で注文するのがお奨めです。
Aフックは、レールが見えるようにカーテンを作製するので、ドレープもレースもAフックなら、前後を入れ替えることが可能です。




「フロントレース・スタイル」は、高級感よりも、おしゃれなインテリア・スタイルのイメージがありますので、女性のお客様(ママ友など)にも好感をもたれるはずです。
また、甘い雰囲気の女性らしさではないので、男性(ご主人)にも受け入れてもらいやすいカーテンスタイルです。

ぜひ、楽しんで、試してみてください。


フロントレースカーテンについて、ご相談やご質問上がりましたら、お気軽にお問い合わせください。








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