カーテンの仕様(スタイル)
オーダーカーテンの仕様≪目次≫

2倍ヒダ オーダーカーテン
スタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)

カーテンの開け閉めなどの機能性、洗濯などのメンテナンス性に優れた仕様で、ショップおすすめのベーシック・スタイルです。
■ スタンダードカーテン2.0仕様では、標準でドレープカーテンのみ【形状安定加工】を施します。
綺麗なプリーツ形状が長期間保ちます。加工のできない商品は、商品ページに明記します。
■ レースカーテンの裾は、ヨコ使いの布地のみ標準でウエイトテープ仕様になります。
ヨコ使いでも裾三つ折の場合は、商品ページの参考見積りに明記します。
■ ドレープカーテンのみ、共布のタッセル付です。レースの共布タッセルは【オプション】になります。
1.5倍ヒダ オーダーカーテン
プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)

1.5倍ヒダとは、レールの約1.5倍の幅の布を、2山にプリーツをとったオーダーカーテン。
ファブリックの柄(デザイン)をキレイにだせる、ボリュームの少ないスッキリとしたモダンなカーテンスタイルです。
スタンダードカーテン2.0の廉価版とも言え、布地の使用量が少ない場合、価格がリーズナブル(安価)です。
■ プレーンカーテン1.5仕様では、標準でドレープカーテンのみ【形状安定加工】を施します。
綺麗なプリーツ形状が長期間保ちます。加工のできない商品は、商品ページに明記します。
■ レースカーテンの裾は、標準で裾三つ折になります。(ヨコ使いの生地の場合はウエイトテープ仕様)
■ ドレープカーテンのみ、共布のタッセル付です。レースの共布タッセルは【オプション】になります。
ツインシェード(ダブルシェード)
ツイン-シェード仕様
オーダーカーテンの布地を平面(フラット)に使い、上下に昇降させるプレーンシェードを、ドレープとレースのツイン(ダブル)で1台に作製するツインーシェード仕様のシェードカーテンです。
シェードカーテンは、開ける(上げる)と開放感があり、閉めて(降ろす)も平面的なのでカーテンのように場所をとらない
省スペースのスタイルです。 ロールカーテンよりもメンテナンス性能(洗濯など)が簡単で、機能性も優れています。
当店では、最新のツイン-シェード機構(メカ)を使用した、ドレープとレースの幕を1本のチェーンで操作するワンチェーン式が標準仕様です。
操作チェーンが少ないほどスッキリとして見た目もキレイです。直観的に操作が出来るので簡単です。
(メカは、TOSOクリエティドラム・ワンチェーンを使用。)
■ 前幕(ドレープ)と後幕(レース)の組合せは自由に選べます。(制作可能な布地に限ります)
■ コード式は、操作コードが幕の下部につながっている構造の為、操作しやすいのですが、シェードの重量が直接伝わってくる(重い)ので、小さい窓に向いている操作方式です。

※ ファブリックは、シェードのメカ(上部)に【マジックテープ】取付けられています。 簡単に取り外しが可能です。
■ 遮光生地の場合、昇降用テープの縫製の針穴から光漏れがありますが、構造上の為ご了承ください。
プレーンシェード(シングル)





ファインカーテン2.0仕様(プレミアム)
優れた美しいプリーツ形状を長期間保つ「ファイン-カーテン2.0仕様」

形状記憶加工とは、スタンダードカーテン2.0の形状安定加工は≪スチーム≫でプリーツ形状を安定させますが、ファイン-カーテン2.0の形状記憶加工は≪真空釜≫を使用して高圧でプリーツ形状を記憶させます。
その為、プリーツの仕上りが曲面的で美しく、形状を長期間保つ事ができます。
(どちらも薬剤等は一切使用していません)
■ ファイン-カーテン2.0仕様は、ファブリックにより、加工ができない場合があります。
eメール見積りのお申し込みの際に、製作出来な場合はご報告いたします。
■ レースカーテンの裾は、【ヨコ使い】の布地のみ標準でウエイトテープ仕様になります。
■ ドレープカーテンのみ、共布のタッセル付です。 レースの共布タッセルは【オプション】になります。
フラット カーテン1.3仕様
おしゃれなカーテンスタイルとして、デコレーター(プロ)に人気です。
フックの間隔がスタイリングで調整できるので、ファブリック(生地)の良さを引き立たせます。
■ フラット-カーテン1.3仕様では、レールの長さの約1.3倍が【仕上り幅(W)】になります。
レールの長さと同じ仕上りサイズはお奨めしておりません。
■ フックは、すべて【Aフック】になります。Bフックにすると開閉がし難くなるためです。
■ レースカーテンの裾は、標準で裾三つ折になります。(ヨコ使いの生地の場合はウエイトテープ仕様)
■ ドレープカーテンのみ、共布のタッセル付です。レースの共布タッセルは【オプション】になります。
オーダーカーテンの【 仕様 】の選び方
「オーダーカーテン」は、カーテンのスタイル「仕様」を選んで購入することができます。
お客様の好みやイメージ、インテリア、コーディネート、住宅(部屋)の環境によって最適なオーダーカーテンの「仕様」を選んでください。
▲ドレープ & レース:スタンダードカーテン2.0(2倍ヒダ)仕様
●2倍ヒダ(スタンダードカーテン2.0)仕様を選ぶ
オーダーカーテンでは、2倍ヒダ仕様が一般的に基本の仕様とされています。
2倍ヒダは、カーテンの上部で「3つ山ヒダ」にして、カーテンレールの幅の2倍の布地でプリーツを作ります。
布地を多く使用してボリューム感のあるカーテンのスタイルは、高級感があり「クラシック系」のインテリアの”カーテンの仕様”にお勧めです。
また、ドレープカーテン(厚手)の場合は「形状安定加工」を施すと、プリーツが綺麗に整って、開閉の時のカーテンの収まりが良いです。
当店のスタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)には、ドレープカーテンに標準で「形状安定加工」を施しいています。
▲ドレープ & レース:プレーンカーテン1.5(1.5倍ヒダ)仕様
●1.5倍ヒダ(プレーンカーテン1.5)仕様を選ぶ
ファブリック(布地)のデザインを綺麗に見せることができて、使い勝手も良いのが「1.5倍ヒダ」仕様です。
1.5倍ヒダは、カーテン上部で「2つ山ヒダ」にして、レールの幅の1.5倍の布地でプリーツを作ります。
2倍ヒダに比べて、布地の量が少なく、プリーツがなだらかなので布地の柄のデザインを見えやすくなります。
プレーンな印象になるので「モダン」系のデザインのカーテンや、インテリアにお勧めの仕様です。
また、2倍ヒダ同様にプレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)のドレープカーテンにも「形状安定加工」を標準で施しています。
リーズナブルで、デザインが綺麗に見えるので、当店でお勧めしている仕様です。
▲ドレープ & レース:プレーンカーテン1.5(1.5倍ヒダ)仕様
●フラットカーテン1.3仕様を選ぶ
フラットカーテンは、カーテンの上部が山ヒダのない平面で、レールの幅の【約1.3倍】を仕上り巾(W)にして作製します。
カーテンの幅の方がレールの幅より長いので、ちょっとルーズなプリーツ(ヒダ)ができます。
1.3倍にするのは、カーテンを開閉する際に隙間ができたりしないようにする為です。
レール幅でフラットカーテンを作製するとヒダの癖が出来て、両開きの場合は窓の中央と両端に隙間ができやすくなります。
また、1.3倍で布地の余裕があるので、カーテンのフックの間隔(ヒダの間隔)がある程度調整できるので、カーテンの平面な所とプリーツになる所を作り、スタイリングで楽しむことが出来る仕様です。
ちょっとルーズなイメージで「ヴィンテージ系」のインテリアにお勧めの仕様です。
また当店では、アルメダールス(北欧ファブリック)のカーテンは、布地の素材、デザインの特性を考えて「フラットカーテン1.3仕様」をお勧めしています。
フラットカーテン1.3は、コーディネーターに人気の仕様で、カーテンのスタイリングを楽しんで、時間と手間をかけらる人にお勧めです。
生地の特性が一番表現されるカーテンの仕様かもしれません。
▲ドレープ:フラットカーテン1.3仕様(1.3倍) & レース:プレーンシェード仕様
●シェードカーテン仕様(シングルorダブル)を選ぶ
シェードカーテンは、カーテンを縦に畳み上げて開閉する、カーテンの布地で作製できるカーテンの仕様です。
窓の上に畳み上げられるので、大きい窓ほど開放感があります。
また、閉めた時に平面になるので、布地のデザインがより綺麗に見えます。
現在は、ドレープとレースの「プレーンシェード(シングル)」を1台にした【ツインシェード(ダブル)】が人気です。(操作も簡単です)
窓周りにスペースがない部屋や、部屋を広く感じたい場合にお勧めのカーテンの仕様です。
シェードカーテンのメンテナンスもロールスクリーンに比べると簡単で、幕(布地)を取り外して洗濯することができます。(※洗濯できる布地に限ります)
>>シェードカーテンで部屋が広くなる!省スペースのカーテンスタイル!
▲ドレープ & レース:ツインシェード仕様(ダブル)
●オーダーカーテンの仕様の”まとめ”
当店のオーダーカーテンの代表的な仕様をご紹介しました。
オーダーカーテンなので、デコラティブ(装飾的)な仕様は沢山ありますが、現在の住宅デザインを考えると、上記の仕様と布地のデザインの組み合わせで全て対応できると思います。
オーダーカーテンは、サイズだけを合わせるカーテンではなく、仕様も選ぶことが出来ます。
オーダーカーテンの仕様で、迷っている人や、ご相談、ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。