カーテンの選び方
新築マンションのオーダーカーテンの選び方
はじめに、ご新居のマンションの平面図や間取り図、なければ紙に簡単な間取り図を描いて、下記のように【プラン図】をつくります。
面倒、難しいと思われる方もいると思いますが、整理しながらオーダーカーテンを選ぶことで、間違いや思い違いが圧倒的に少なくなります。
簡単なことなので試してみてください。
オーダーカーテンのプラン図は、一般的にコーディネーターやオーダーカーテン専門店で行っている方法です。
(1)プラン図のように、窓ごとに番号を付けます。
通し番号(右回り・左回り)で付けると間違い難いです。
(2)オーダーカーテンを選びます。
商品ページから「ドレープカーテン」と「レースカーテン」を選び、各窓ごとにカーテンの品番を記入します。
(例)【ナチュラル モダン】シルクのような光沢の無地のドレープカーテン【RX-3220】ライトブルー
上記の場合「ドレープ RX-3220」を図に記入します。
webサイトの【商品検索】で、品番の数字のみ(例:3220)を記入して、商品を確かめられます。
または、「お気に入り」機能を使用して、お客様の購入候補のカーテンを選んでください。
(3)サイズを測ります。
オーダーカーテンは、レールから測ります。
「オーダーカーテンのサイズの測り方」を必ずご覧ください。
サイズを測ったら「プラン図」に記入します。(図のレール採寸)
※見積り・ご注文の際は、採寸した寸法を計算します。
(4)オーダーカーテンの仕様を決める
各窓ごとに、オーダーカーテンの仕様を決めます。
(例)スタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)など
(5)オーダーカーテンの見積りを申し込む
レールから測ったサイズを【仕上り幅(W)】【仕上り丈(H)】に計算して、カーテンの品番、仕様、などを【eメール見積り】の欄に記入してお申し込みください。
速やかに見積書をご案内いたします。
※レールから採寸ができない場合は、サッシ番号が分かれば、概算の見積りができます。
ご注文に際には、必ずレールからの再採寸が必要です。
(6)eメール見積りの記入例
下書きとしてコピーして記入欄にペーストして変更して使ってください。
No. / 品番 / 仕様 / 仕上り幅(W) / 仕上り丈(H) / 開閉 / フック / 数
1 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 282cm / 205cm / 両開き / Aフック / 1窓
2 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 282cm / 204cm / 両開き / Aフック / 1窓
3 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 188cm / 155cm / 両開き / Aフック / 1窓
4 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 188cm / 154cm / 両開き / Aフック / 1窓
5 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 205cm / 両開き / Aフック / 1窓
6 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 204cm / 両開き / Aフック / 1窓
7 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 155cm / 両開き / Aフック / 1窓
8 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 154cm / 両開き / Aフック / 1窓
(7)ご相談やご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。
オーダーカーテンを初めて購入される方や、サイズの測り方が分からないなど、お困りなことがありましたら「eメール」「お電話」にて承りますので、お気軽にご連絡ください。
防炎カーテンについて
消防庁の規制を受ける(消防査察がある)、高さ31mを超える集合住宅(マンション)や建築物、公共施設、地下街など。不特定多数の人が出入りする公共施設や商業施設には、カーテンに【防炎ラベル】を付ける事が義務とされています。
詳しくは【防炎カーテン】をご覧ください。
防炎カーテンの使用については、ご入居するマンションの管理会社などにご確認ください。
また、店舗などで使用する場合は、eメール見積りの際に、必ず【防炎ラベル】を付ける旨をご指示ください。
防炎カーテンは、各商品ページの生地の詳細の欄に「防炎マーク」の記載があります。
新築戸建のオーダーカーテンの選び方
はじめに、ご新居の戸建て住宅の平面図や間取り図、なければ紙に簡単な間取り図を描いて、下記のように【プラン図】をつくります。
面倒、難しいと思われる方もいると思いますが、整理しながらオーダーカーテンを選ぶことで、間違いや思い違いが圧倒的に少なくなります。
簡単なことなので試してみてください。
オーダーカーテンのプラン図は、一般的にコーディネーターやオーダーカーテン専門店で行っている方法です。
(1)プラン図のように、窓ごとに番号を付けます。
通し番号(右回り・左回り)で付けると間違い難いです。
(2)オーダーカーテンを選びます。
商品ページから「ドレープカーテン」と「レースカーテン」を選び、各窓ごとにカーテンの品番を記入します。
(例)【ナチュラル モダン】シルクのような光沢の無地のドレープカーテン【RX-3220】ライトブルー
上記の場合「ドレープ RX-3220」を図に記入します。
webサイトの【商品検索】で、品番の数字のみ(例:3220)を記入して、商品を確かめられます。
または、「お気に入り」機能を使用して、お客様の購入候補のカーテンを選んでください。
(3)サイズを測ります。
オーダーカーテンは、レールから測ります。
「オーダーカーテンのサイズの測り方」を必ずご覧ください。
サイズを測ったら「プラン図」に記入します。(図のレール採寸)
※見積り・ご注文の際は、採寸した寸法を計算します。
(4)オーダーカーテンの仕様を決める
各窓ごとに、オーダーカーテンの仕様を決めます。
(例)スタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)など
(5)オーダーカーテンの見積りを申し込む
レールから測ったサイズを【仕上り幅(W)】【仕上り丈(H)】に計算して、カーテンの品番、仕様、などを【eメール見積り】の欄に記入してお申し込みください。
速やかに見積書をご案内いたします。
【レールが付いていない場合】
「サッシ番号」が分かれば、概算の見積りができます。
平面図に記載があります。上記のプラン図の下部を参考にしてください。
※カーテンレールも一緒に購入する場合は、レールもお選びください。
※ご注文に際には、必ずレールからの再採寸が必要です。
(6)eメール見積りの記入例
下書きとしてコピーして記入欄にペーストして変更して使ってください。
No. / 品番 / 仕様 / 仕上り幅(W) / 仕上り丈(H) / 開閉 / フック / 数
1 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 282cm / 205cm / 両開き / Aフック / 1窓
2 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 282cm / 204cm / 両開き / Aフック / 1窓
3 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 188cm / 155cm / 両開き / Aフック / 1窓
4 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 188cm / 154cm / 両開き / Aフック / 1窓
5 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 205cm / 両開き / Aフック / 1窓
6 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 204cm / 両開き / Aフック / 1窓
7 / RX-〇〇23 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 155cm / 両開き / Aフック / 1窓
8 / HS-〇〇56 / プレーンカーテン1.5 / 176cm / 154cm / 両開き / Aフック / 1窓
9 / カーテンレール 全て「ネクスティ」で見積り
(7)ご相談やご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。
オーダーカーテンを初めて購入される方や、サイズの測り方が分からないなど、お困りなことがありましたら「eメール」「お電話」にて承りますので、お気軽にご連絡ください。
※通販で購入される場合はこちらをご覧ください。
※東京・埼玉の一部地域に限ります。
※オーダーカーテンのご予算の参考にしてください。
※通販限定の割引サービスです。ぜひご利用ください。
寝室のオーダーカーテンの選び方
ご新居の寝室のオーダーカーテンを選ぶときは、寝室を使われる人のパーソナリティ(個性)・生活習慣を考えて、心地よい睡眠がとれる寝室を大切に考える事をお勧めします。
オーダーカーテンは、お客様の寝室の窓に合わせた特注のカーテンですが、サイズだけではなく、その他にも多くのお客様のご希望に合わせたオーダーカーテンをご検討いただけます。
どのような寝室を希望するのかによって、オーダーカーテンの性能、スタイル(仕様)、デザイン、色などを選んでいただけます。
目次
- 寝室のオーダーカーテンに必要な性能の選び方
- 寝室のオーダーカーテンの仕様(スタイル)の選び方
- 寝室のオーダーカーテンの色彩の選び方
- 寝室のオーダーカーテンのインテリア・スタイルの選び方
(1)寝室のオーダーカーテンに必要な性能の選び方
●窓の断熱性(ドレープカーテンに裏地を付ける)
ドレープカーテンに裏地を付けると、ドレープカーテンと裏地の間に空気層をつくり、部屋の温度を下げにくくする”保温効果”(断熱性能)が向上します。
一般的にオーダーカーテンでは「風通織」などの二重構造の生地のカーテンが断熱性能が高いとされています。裏地を付ける事で同等以上の効果が得られます。
室内から逃げる熱のほとんどが窓からと言われています。窓の断熱対策は、寝室の温度を保つため、心地よい睡眠のとるために大事な性能です。
遮光裏地を付けると、冬は”保温性能”が向上しますが、夏は室内のエアコンの冷気で保たれた室温を保つ効果があります。また、昼間は太陽の熱線を遮る”遮熱性能”があるので【冬は暖かく、夏は涼しい】寝室が期待できます。
しかし、ペアグラスの樹脂サッシの窓でシャッター(雨戸)がある場合は、窓自体に断熱性能があるので、必要がない場合もあります。
保温効果が向上する事は間違いありませんが、ご予算も考えて無理なくご検討ください。
オーダーカーテンの裏地付けは≪オプション≫で、スタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)、プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)、ツインシェード仕様(ダブル)、プレーンシェード仕様(シングル)に付ける事ができます。
●ドレープカーテンにあえて裏地を付けない。
ドレープカーテンに遮光裏地を付けると、朝の日差しがカーテンを通して入りません。
気持ちよく起きる為に、朝に日差しがあった方が良いというお客様は、裏地を付けない方が良いと思います。
特に子供部屋では無い方が良いかもしれません。朝の日差しで起きる事で生活習慣が身に付くと言われています。
●窓の遮熱性(昼光をさえぎる遮熱レースカーテンを選ぶ)
レースカーテンには昼光の熱線を多少さえぎる”遮熱性能”のあるレースカーテンがあります。
日差しの強い窓には、夏の日中の寝室の室温が上がり過ぎるので、特におすすめです。
●UVカット(紫外線カット)が必要な場合
レースカーテンでは、UVカットの性能があるものでも最大70%程度しかカットできません。100%近くUVカットされたいお客様は、窓にUVカットフィルムを貼ることをおすすめします。
(個人的には多少の紫外線は、寝室を清潔に保つために必要ではないかと考えています。)
●窓の遮光性(遮光カーテン)
昼光を遮りたい、できるだけ寝室を暗くしたい場合は、遮光カーテンからお選びいただけます。
遮光性能がある生地を使ったオーダーカーテンです。遮光生地の特徴は生地に黒糸を挟む必要があるためやや彩度が落ちるものが多いですが、最近では一部に鮮やかな色彩の遮光生地もあります。
気に入ったドレープカーテンに遮光性能が無い場合は、”遮光裏地”をオプションで付けていただけます。断熱効果も向上するのでお薦めです。
遮光カーテンの性能には1級、2級、3級と3段階あり、1級はさらに5段階あります。(A++、A+、A、B、C)A++が完全遮光になります。
一般家庭では、遮光性能は2~3級程度で十分だと思います。完全遮光にするにはシャッター(雨戸)などと併用されることをお勧めします。
あまり神経質に完全遮光にこだわり過ぎないようにされることをお勧めします。
●窓の遮蔽(へい)性能(プライバシーを守るレースカーテン)
昼間にドレープカーテン(厚手)を開けて、レースカーテンで調光しますが、昼間透け難いのが”ミラーレースカーテン”です。生地の裏面に光沢があって透け難くくなっています。
普通のレースカーテンでも、昼間に屋外の方が室内より明るければ、部屋の中は見え難いです。
ミラーレースカーテンも同様に昼間は透けないで、光を採り入れます。
夜間でも透け難いレースカーテンが「ウェーブロン糸」を使用したレースカーテンです。
特殊な長方形の断面を持つ糸で、織の隙間ででき難いため、透け難くなります。
寝室の窓の遮蔽(へい)は、プライバシーを守るために、透け難いレースカーテンがおすすめです。
●レースカーテンの”防カビ”対策
最近の住宅の窓は樹脂製サッシとペアガラスの組合せも多くなってきましたが、寒暖差があるときに結露が全くない事はないと思います。
気づいたらレースカーテンに黒い点が無数に広がっているケースもあると思います。
住宅環境によって大きく違いがありますが、カビが生えやすい場合は、【防カビ】のレースカーテンをお薦めします。
ご寝室はリビング以上に長くすごす部屋なので、衛生的にも注意が必要です。
お客様の寝室の窓に必要な性能を、住宅環境を考えてご検討いただければ幸いです。
すべての性能が必要なわけではありません。
個人的には、遮光裏地付きのドレープカーテンと、ミラーレースカーテンの組合せがお薦めです。
オーダーカーテンでは2倍ヒダ(スタンダードカーテン2.0仕様)が一般的です。
「2倍ヒダ」とはカーテンの仕上り幅(W)の2倍の生地を使用して、上部の山ヒダ(タック)で全体のプリーツ(ヒダ)をつくるカーテンの仕様の事です。
スタンダードカーテン2.0仕様(2倍ヒダ)は、生地量を多く使いプリーツが深く美しいドレープ性があるので高級感があります。
●プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)
生地のデザインをキレイに見せるには1.5倍ヒダ(プレーンカーテン1.5仕様)がおすすめです。
また、2倍ヒダに比べて生地量が少なくなる場合は金額も少しリーズナブルです。(サイズによって変わります)
●ツインシェード仕様(ダブル)
ツインシェード仕様(ダブル)は、生地を平面に上下の昇降で開閉するので、寝室の窓周りをすっきりします。寝室のスペースを広く使うにはおすすめのオーダーカーテンの仕様です。
また、シェードカーテンは上下に開閉するので、一般的なカーテンのように開けた時に窓の左右にカーテンのたまりがありません。(シェードは窓の上にたまりができます)
大きい窓ほどシェードを開けた時に開放感があります。
※【シェードカーテンの注意点】
シェードカーテンの操作チェーン(コード)がベットの近くにある場合は、操作チェーンが「首」・「手」・「足」に引っかからないように、ベットから離してシェードカーテンを設置してください。
特に小さい子供(乳幼児も含めて)、高齢者には注意が必要です。
(数年前に操作コードが首にかかり乳幼児が死亡した例があります。)
●木製ブラインド
遮蔽性、遮熱性の高い性能を持つ木製ブラインドは、寝室もおすすめです。
寝室では、昇降コードの穴の無い高遮蔽タイプの木製ブラインドがおすすめです。
(3)寝室のオーダーカーテンの色彩の選び方
●”濃い色”と”淡い色”のオーダーカーテン
寝室で、濃い色のオーダーカーテンをコーディネートすると重厚感のある、落ち着いた雰囲気の寝室に仕上がります。
寝室で、淡い色のオーダーカーテンをコーディネートすると軽やかで、開放的な雰囲気の寝室に仕上がります。
●寒色のオーダーカーテン
色相環図で見ると、青緑色から青色が「寒色」になります。
一般的には、寒色は言葉通り寒く感じる色と言われていますが、彩度や濃度、素材感、個人の主観などの複数の要因を含めると一概に寒く感じるとは言えません。
例えば、光沢がある生地は寒く感じやすく、起毛の生地だと僅かに暖かみを感じる場合があります。
心理的に考えると寒色は青系の色彩なので、精神を安定させる効果が期待できます。忙しい日常を送る人の寝室におすすめです。
●暖色のオーダーカーテン
色相環図で見ると、赤紫からオレンジ色が「暖色」になります。一般的には、暖色は言葉通り暖かみのある色と言われています。彩度や濃度、素材感、個人の主観などの複数の要因によって印象が変わります。
一般的にはアットホームな雰囲気の寝室に仕上がります。
●中性色のオーダーカーテン
色相環図で見ると、紫色と黄緑から緑色が「中性色」になります。中性色は寒色にも暖色にも属さない色彩です。
色彩に寒暖を感じないので、彩度や濃度、素材感、個人の主観などで印象が変わります。
●風水の影響
風水では、寝室の方角や窓の方角でおすすめの色彩があると思います。風水が好きなお客様は参考にされると良いと思います。
風水の影響が強すぎると、オーダーカーテンを選ぶだけではなく、インテリア全体を選ぶのも大変になるので、ある程度許容されることも大事だと思います。
(4)寝室のオーダーカーテンのインテリア・スタイルの選び方
インテリア・スタイルのイメージで、お客様の趣味や個性にあうデザインのオーダーカーテンをセレクトします。
北欧モダン、ナチュラルモダン、クラシックモダン、イタリアンモダンなど、様々なインテリアのスタイルがあります。直感的に好きなカテゴリーからお客様の寝室に合うものを探してご検討ください。
オーダーカーテンでは、直感の第一印象が良かったものを選ばれると満足感が高いと言われています。
●【イタリアン モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【ナチュラル モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【シンプルモダン】の寝室のオーダーカーテン
●【クラシック モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【クラシック カントリー】の寝室のオーダーカーテン
●【フレンチ カントリー】の寝室のオーダーカーテン
●【ゴシック モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【ナチュラル ビンテージ】の寝室のオーダーカーテン
●【北欧モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【北欧ナチュラル】の寝室のオーダーカーテン
●【ミッドセンチュリー】の寝室のオーダーカーテン
●【和モダン】の寝室のオーダーカーテン
●【エスニック ビンテージ】の寝室のオーダーカーテン
まとめ
かなりの長文の記事コンテンツになりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
オーダーカーテンの細かいオプション加工などは今回は省いて記載しました。
大まかに寝室のオーダーカーテンの選ぶときに必要な、性能やカーテンの仕様(スタイル)、色、インテリア・スタイルを分かりやすく説明させていただきました。
ご新居、ご新築の寝室のオーダーカーテンについて、ご相談やご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。
お問合せ>>shopmaster@dowdow.co.jp
お風呂・トイレの小窓のお悩みを解消する「つっぱりブラインド」まる洗いで清潔!
新築の施工や打ち合わせでお客様から相談される事が多いですが、その中でも、お風呂や脱衣所、トイレ、キッチンの小窓に共通する悩みは、湿度が高く、水に濡れても長くキレイに使えるカーテンはないかという事でした。
一般的には水回りの小窓では、防水タイプのブラインドやロールスクリーンがあります。
しかし、長期間キレイに使用できる、清潔感のあるブラインドはありませんでした!
水回りの小窓用ブラインドとして最適なつっぱりブラインド【ツッパルーバ】は、お風呂や脱衣所、トイレ、キッチンの小窓を長くキレイに快適につかうための新しいブラインドカーテンです。
お風呂の小窓のお悩みを解消する「つっぱりブラインド」!
水回りの中でも最も湿度が高く、濡れやすい小窓がお風呂の小窓です。特に女性は、最もプライバシーを守りたい場所ですね。
お風呂の小窓でも使用できるオーダーブラインドはあります。小窓の大きさで定価2万円前後で取付費が別途にかかると思います。
従来のブラインドの難点は「カビ」と「汚れ」です。ブラインドは構造上必ずコード(紐)を使用します。キレイに使かえるのは長くて2年くらいでしょうか。
どうしてもコードの部分にカビが生えやすく、スラット(はね)の掃除がキレイにできないので、汚らしくなってしまします。
お風呂なので、水を掛けて洗ってしまう人もいて「カビ」の原因になります。
お風呂に乾燥機が付いている場合は、少し長く使えるかもしれませんが、カビは発生します。
ブラインドに防水・防カビ加工が施されていても、コード(紐)は「カビ」が発生しやすいです。
つっぱりブラインドの【ツッパルーバ】は、コードがありません。
また、スラット(はね)が一枚ごとに水洗いができるので清潔で、長期間キレイに使っていただけるのが最大の利点です。
「まる洗い」ができるから清潔!長持ち!
つっぱりブラインド【ツッパルーバ】は、スラット(はね)と「テンション・回転機構(圧接部・芯部)」が簡単に外せるので、スラットを食器洗剤(中性洗剤)でまる洗いできます。
お風呂では石鹸やシャンプーなどが湯気と混ざり、壁やスラットに付くので、まる洗いが出来ると非常に衛生的です。
キッチンでは、油などが付くことも多いので、食器洗剤で洗えるのも非常に衛生的です。
脱衣所の小窓のプライバシーを守る「つっぱりブラインド」!
お風呂と同様に湿気が多い脱衣所は、プライバシーを守ると共に「換気・通気」が非常に重要な場所です。
脱衣所もカビが生えやすく、水に濡れてほしくない物も多いので「換気」は絶対に必要ですね。
つっぱりブラインド【ツッパルーバ】は、窓を開けてスラット(はね)を開けば「換気・通気」をしながら、スラットの角度を変えて外から見え難くすることが出来ます。
(着替えている時はスラットを閉じてください)
脱衣所でも最適なブラインドだと思います。
トイレの小窓のプライバシーを守る「つっぱりブラインド」!
トイレの小窓も同じように、まる洗いできるブラインドは衛生的です。換気も出来て、プライバシーを守る、気持ちの良く使えるトイレになります。
キッチンの小窓のプライバシーを守る「つっぱりブラインド」!
キッチンの小窓は「カフェカーテン」を考えている方も多いかもしれません。ですが、料理をすると油が付くことがあり、カフェカーテンも同様にキレイに保つことは難しいかもしれません。
メンテナンスは簡単で楽にできることが重要です。
個人的には、キッチンにも最適なブラインドだと思います。
キッチンで「ツッパルーバ」を使う場合は、火の回りや熱を持つ機器などの近くの窓では使用しないでください。
防炎素材ではありませんので危険です。画像のような焜炉(コンロ)などとは反対側の小窓や、炊飯器などから離れた小窓でご使用ください。
だれでも簡単に取り付けられる「つっぱりブラインド」
つっぱりブラインド【ツッパルーバ】は、カフェカーテンを吊るす「つっぱり棒(テンションポール)」と同じように窓枠の内側につっぱて取付します。
ドライバーなどの工具や、木ネジなどは必要ありません。
誰でも簡単に取り付けられて、いつでも取り外せます。
トータルで考えてリーズナブル!費用対効果も抜群に良い!
長い期間、お風呂や脱衣所、トイレをプライバシーを守りつつ、衛生的にキレイに使うためには、自分で取付けられて、いつでも洗えるメンテナンス性に優れることが大切です。
オーダーブラインドを使うより、長くキレイに使っていただけることは、費用対効果で比べれば圧倒的な差があると思います。
リーズナブル(安価)で長くご使用いただける水回りの小窓用ブラインドをぜひ、一度お試しください。
「シェードカーテン」で部屋が広くなる!省スペースのカーテンスタイル!
上の画像のような、ドレープカーテンとレースカーテンのファブリック(布地)を1台で開閉できる『ツイン-シェード』(ダブルシェード)が最も実用的で人気です。
開放感があって広く感じるシェードカーテン!!
シェードカーテンは、降ろした時に平面でスッキリとした省スペースのカーテンスタイルですが、シェードを上げると、さらに部屋が開放的な雰囲気になります。
「ツイン-シェード」の場合、ドレープ(前幕)とレース(後幕)を上げると窓の上部にシェードカーテンが貯まり、普通のカーテンと違って窓全体が見えるので、非常に開放感を感じます。
窓が大きいほど、開放感があって、広く感じるのが特徴でもあります。
省スペースのカーテンスタイル!!
一般的なプリーツのあるカーテンに比べて、ファブリックを平面に使用するため、部屋のスペースを最小限に抑える「省スペース」なカーテンスタイルです。
一般的なカーテンはプリーツがあるので、スペースを必要とします。
波状になるカーテンの場合、明けた状態でも閉めた状態でも、平面になることが無いので部屋側のスペースが必要です。
また、一般的なカーテンレールは窓の上の壁面に取付けた場合、壁面から10cmほど部屋側に出ます。
カーテンの仕様や布によっても変わりますが、掃き出し窓の場合17cm以上、部屋側に出ることになります。
シェードカーテンは、平面なのでシェード上部の機構部(昇降機構とレール)の分6cmほど壁面より部屋側に出ます。(ツインシェードとプレーンシェードは同じ寸法です)
わずか10cm~ですが、窓が大きい程スペースを多く使うことになるので、シェードカーテンは「省スペース」の部屋を広くするカーテンスタイルと言えます。
シェードカーテンの光漏れを少なくするには。
寝室でシェードカーテンを使用する場合は、窓全体を覆うように設置することをお勧めします。
窓の内側にシェードカーテンを取付けると、さらに省スペースですが、窓とシェードの間の光漏れが気になる場合があります。
>>【シェードカーテンのサイズの測り方】
>>【シェードカーテンの取付け方法】
寝室のベット周りのシェードカーテンは注意が必要!!
また、上の画像のように寝室のベット周りにシェードカーテンを設置する際は、昇降コードに注意が必要です。
小さいお子さんや乳幼児がいる家庭では、事故の可能性がある為、ベット周りに昇降コードがあるシェードカーテンはお勧めできません。
>>【カーテンの事故を防ぐ】
一つの窓に2台のシェードカーテンで便利
上の画像のように一つの窓に2台のシェードを分けて作製するスタイルを「セパレートスタイル」と言います。
サッシの枠に合わせてシェードとシェードの間から光りが漏れないようにするのがお勧めです。
シェードカーテンの上部のメカ部分を1台に幕体(生地)の部分を2つに分ける方法と、2台のシェードカーテンを並べる方法があります。
小さい窓から、大きい窓まで。
数年前までは、シェードカーテンは小さい窓用のカーテンスタイルと思われていましたが、シェードのメーカーによる改良を重ねて進化した結果、現在では一般家庭用の大きい窓でも使用されることが多くなりました。
大きい窓をシェードカーテンにする方が開放感のある雰囲気に仕上がります。
シェードカーテンは、幅広い窓やインテリア・スタイルに対応できるカーテンスタイルです。
>>【シェードカーテンについて】
インテリアのスタイルに合わせて。
「シェードカーテン」と「カーテン」は、同じ部屋なら同じファブリック(布地)でコーディネートするのが一般的です。
上の画像のようにインテリアの”キーカラー”(上のイメージ画像ではブラウン系色)あえてカーテンと違うファブリックでシェードカーテンを作ることがあります。
シェードカーテンの大きさや、部屋全体のバランスを見てコーディネートしていただくと、よりオシャレな仕上りになります。(少し上級コーディネートです)
北欧インテリアのコーディネートなら、上の画像とは反対に、シェードカーテンのファブリックにプリント柄にして(平面なのでデザインがキレイです)カーテンを無地にするなど、インテリアスタイルによって幅の広いコーディネートが楽しめます。
※コーディネートのご相談がありましたら、お気軽にメールにてお問い合わせください。
シェードカーテンの設置・取付け
シェードカーテンは「カーテンレール」が必要ありません。ブラインド等と同じように取付金具で取付けます。
一般的な溝のあるレールには、専用の金具とレールの溝を使って、シェードカーテンを取付けることが出来ますが、大きい窓ではレールを外して取付けた方が安全です。
>>【シェードカーテンのサイズの測り方】
>>【シェードカーテンの取付け方法】
シェードカーテンの種類も沢山あります。
シェードカーテンには、多くのスタイルがあります。
販売されているシェードカーテンのほとんどは、上画像のような平面的な『ツイン-シェード(ダブルシェード)』ですが、クラシック・スタイルのシェードカーテンなどを作ることが可能です。
代表的なシェードカーテンの種類
プレーンシェード仕様
ツイン-シェードの後幕が無い、ファブリックを平面に使用するシングルスタイル(一番ベーシックな仕様)
バルーンシェード仕様
主にレースや薄手の布地で作製するヒダのあるゴージャスなシェード(クラシック・スタイル)
オーストリアンシェード仕様
主にレース布地で作製するヨコにもタテにもヒダを作る豪華でクラシカルなシェード(クラシック・スタイル)
タックシェード仕様
主に薄手の布地で作製するプレーンシェードにヨコにプリーツを入れてボリュームをだすシェード
スワンシェード仕様(シングル)
細い縦長の窓用のシェードで、レース布地で作製します。白鳥のような優雅な布使いが特長です。(エレガンス・スタイル)
ピーコックシェード仕様
細い縦長の窓用のシェードで、主に薄手の布地で作製します。クジャクが羽根を広げた時のように半円を逆さに描くちょっと変わった仕様です(クラシック・スタイル)
>>【シェードカーテンについて】
シェードカーテンは、オーダーカーテン(特注)なので、サイズを指定して、その他の仕様やオプションなどで作製する事ができます。
カーテンに合わせてファブリック(布地)を選ぶ事も、スタイルを選ぶ事で、インテリアのコーディネートを楽しんでいただけます。
シェードカーテンについて、ご相談やご質問がありましたら、お気軽にお問合せください。
女性に大人気!透け感が美しいフロントレースカーテン
女性に大人気!透け感が美しいフロントレースカーテン!
女性に人気の「フロントレース・スタイル」は、レースのデザインを活かした”透け感”と、女性らしいやわらかな雰囲気がフェミニンでおしゃれなカーテンのスタイリングです。
通常のカーテンのスタイリングとは反対に、レースカーテンを部屋側に、ドレープカーテンを窓側にセットします。
レースのデザインを最大限に表現するスタイリングをする場合は、オパールプリント(加工)などレースカーテンと、柄を際立たせるために後ろに無地のドレープカーテンを選ぶ事がおすすめです。
フロントレースのレースカーテンの選び方
(1)オパールプリントのレースカーテンを選ぶ。
オパールプリント(加工)とは、2種類の繊維による布地に、その一方の繊維を溶かして、透明感のある部分と透けない部分で柄(デザイン)を表現するレースカーテンの加工です。
基本的なスタイリングは、ホワイト(白)の単色で、透け感のコントラストで柄(デザイン)が浮き上がるように表現されるので、柄を目立たたせるためには、レースのバック(後のドレープカーテン)に色があると強調されます。
さらに、レースカーテンの”透け感”で後のドレープカーテンが「紗がかかったように」見えるのでフェミニン(女性的)なやわらかい雰囲気のスタイリングになります。
オパールプリント(加工)のレースがお奨めです、柄(デザイン)にコントラストができて、後にドレープカーテンがある事で、レースのデザインがキレイに表現できることが重要です。
最新のレースカーテンは、デザイン、技術が向上していて、柄にコントラストを作る技法も、オパールプリント(加工)だけではありません。例えば、プリント、ラッカープリント、バックカット、刺繍などがあります。
(2)無地のレースカーテンを選ぶ。
デザインを見せるのではなく、部屋をやわらかい雰囲気にするために、フロントレースで無地のレースカーテンを使うこともあります。
部屋全体をレースカーテンのやわらかな光で包むように「無地」を使うと「紗がかかったように」女性的なフェミニンな印象のスタイリングができます。
レースの”透け感”を上手に利用したスタイリングで、無地だけではなく、細かい織のデザインや小紋柄などで透け感に変化を付けてコーディネートすることが出来ます。
ドレープカーテンの柄やデザインが強すぎる時にも、印象を和らげる効果があります。
【無地のレースカーテン】のカテゴリー
フロントレースのカーテンのサイズ
一般的なカーテンの「サイズの測り方」では、ドレープよりレースカーテンの仕上り丈(H)を”1cm”短くします。
それは、ドレープカーテンを閉めた時に、裾からレースカーテンの裾が見えないようにするためです。
フロントレースの場合は、レースがドレープカーテンの前になるので、レースカーテンが1cm短いと、逆に裾からドレープカーテン見えるので、すごくカッコ悪いです。
フロントレース・スタイルでは、仕上り丈(H)はドレープとレースを同じにすることをお奨めします。
そして、ドレープとレースは共に【Aフック】にしましょう。(理由は下記を参照)
フロントレースのカーテンの仕様(スタイル)
オーダーカーテンは、布地を使って様々な仕様のカーテンが作製できますが、フロントレース・スタイルの”カーテンの仕様”は、dowdowでは「プレーンカーテン1.5仕様(1.5倍ヒダ)」をお奨めしています。
布地のデザインもキレイに見えて、カーテンの開閉など使い勝手が良いからです。
▲ツインシェード前幕(レース)RX-9045/後幕(ドレープ)参考品
一般的なオーダーカーテン業界の風潮として、平面で布地のデザインを活かすために「ツイン-シェード仕様」を奨めていますが、dowdowではあまり奨めていません。
ツイン-シェード仕様は、フロントレースの場合ちょっと問題があると考えています。
昼間にドレープ(後幕)を上げて、レース(前幕)だけを降ろした状態にすると、上のイメージ画像のように、レース(前幕)がドレープ(後幕)のたたみ代に押されて、ふくらんしまいます。
見た目が美しくないので、dowdowではお奨めしていません。特に大きい窓(掃出し窓)では気になってしまします。(気にならない人は問題ありません)
しかし、ドレープとレースを別々のプレーンシェード仕様(シングルスタイル)にすることで、前幕と後幕が干渉しないように取付けができれば、問題ありません。
フラットカーテン1.3仕様の場合は、毎日カーテンのセッティングやスタイリングをして手間を掛けて楽しめる人にはおすすめです。
フロントレース・スタイルで失敗しないために。
はじめてカーテンを「フロントレース・スタイル」にするときは、レースカーテンの選び方、サイズ、仕様に注意して、注文しましょう。
そして、フロントレース・スタイルに飽きたら、通常のスタイルに戻しても使えるように、フックは「Aフック」で注文するのがお奨めです。
Aフックは、レールが見えるようにカーテンを作製するので、ドレープもレースもAフックなら、前後を入れ替えることが可能です。
「フロントレース・スタイル」は、高級感よりも、おしゃれなインテリア・スタイルのイメージがありますので、女性のお客様(ママ友など)にも好感をもたれるはずです。
また、甘い雰囲気の女性らしさではないので、男性(ご主人)にも受け入れてもらいやすいカーテンスタイルです。
ぜひ、楽しんで、試してみてください。
フロントレースカーテンについて、ご相談やご質問上がりましたら、お気軽にお問い合わせください。
「裏地付きカーテン」で部屋が暖かくなる!カーテンで断熱する方法!!
冬になると部屋の暖房が効きにくい事はありませんか?
室温は、窓からの外気の影響を受けるので、寒い時期は「窓の断熱」が大事です。
窓を断熱するには【裏地付きカーテン】がおすすめです。
新築やマンションでも、壁には断熱材を使用しますが、窓はガラスなので、外気の冷たさは伝わります。
2重窓やペアガラスの場合でも、冷気を感じることもあると思います。
新しくカーテンを購入する際に「裏地付カーテン」を購入するだけで、断熱効果が期待できます。
冬は室内の保温効果があります。暖房が効きやすくなります。
そして、部屋の断熱は冬場だけと思っているかもしれませんが、夏場にも外気の暑い空気をさえぎり、冷房の冷えた空気を逃がさないようにする「夏の断熱」の際にも非常に役に立ちます。
遮熱レースカーテン、ミラーレースカーテンとの組み合わがお薦めです。
一年を通して、カーテンで窓の断熱をすることで居心地の良い部屋になって、「冷暖房費」を抑えることができます。省エネです。
裏地付きカーテンで窓を断熱する方法
窓の大きな面積のガラス面が、寒い時期では非常に冷たい板のように冷気を室内に伝えます。
冷たい窓のガラス面とドレープカーテンの間の「裏地」が空気層をつくり、窓からの冷気を遮り、室内の温かい空気を保ちます。
断熱は「空気層」を作ることが重要で、カーテンを2重構造にする事で断熱効果が期待できます。
さらに、カーテンの仕様を2倍ヒダにすると生地の量が増えることでより断熱しやすくなります。
冬の部屋は、窓から冷たい外気の影響を受けます。
最近では「ペアガラス」の窓が一般的になってきました。結露を抑える事も出来るので有効ですが、それでも窓の冷たさは部屋の空気に伝わります。
普通にドレープカーテンとレースカーテンを使っていれば、ある程度は窓の冷気を防げます。
でも、ペアガラスの窓にも、併せて「裏地付きカーテン」を使うと効果がさらに上がりますのでお薦めです。
裏地付きカーテンで断熱する窓
冬の寒い時期は窓もかなり冷えるので、窓の大きなマンションや、風通しの良い住宅、マンションの通路側の窓には「裏地付きカーテン」の効果が期待できます。
裏地付きカーテンの仕様
裏地は、必ずドレープカーテンに縫い付ける仕様をお薦めしています。
ドレープカーテンと裏地が一体になり、高級感があり、美しいプリーツのカーテンに仕上がります。
dowdowでは、マジックテープで取り外しが出来る「後取付け裏地」は、見た目の美しさや使い勝手が良くないので、お薦めしていません。
リターン仕様
カーテンレールの両端を巻き込む「リターン仕様」は、窓からの冷気の漏れを防ぎ、昼光を遮る為のカーテンの仕様です。
リターン仕様には、カーテンレールに「リターン金具」が付いているか、別途に付ける必要がります。
ご希望の場合は、eメール見積りのお申し込みの際に「ご要望」の欄に「リターン仕様希望」と記入してください。
カーテンと併用する「断熱スクリーン」で最大効果‼
現在カーテンを使っている窓の内側に、断熱効果が最も高い「ハニカムスクリーン」を取付けると効果が大きいです。
ハニカムスクリーンは、空気層をつくる「六角形の断面」を持つスクリーンです。
現在、断熱効果が最も高いオーダーカーテンの一つだと思います。
カーテンで断熱する方法のまとめ
カーテンで断熱する方法をご紹介しました。
まず、断熱した方がいいと思う窓には、カーテンを購入する際に「裏地付き」にする事をお薦めします。
オーダーカーテンのご相談やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
清潔な部屋にする「防カビ加工」のレースカーテン
掃除のときに、レースカーテンに黒いシミのような物が着いているのを見つける事はありませんか?
始めは小さい黒い点でも、放っておくと、あっと言う間に広がって行きます。
それは「黒カビ」の可能性が高いです。
レースカーテンは白い生地が多いので、目立つし、汚らしく、衛生的ではありません。
また、一度カビができると、なかなか取れませんし、再発生する可能性が高くなります。
湿度が高い「梅雨」の時期や、窓の結露が多い「冬」には、窓とレースカーテンの間で「カビ」が発生しやすくなります。
カビが発生しやすい環境の窓には、最新・強化版の「防カビ」加工のレースカーテンがお奨めです。
レースカーテンの布上で、カビの発生を抑制する加工を施しています。衛生的にも、生活環境を良くする事で健康的で居心地の良い部屋になります。
特に、小さいお子さんのいる家庭や、一人暮らしで仕事が忙しい人に、ぜひお奨めしたいレースカーテンです。
現在でもカビがレースカーテンにカビができてしまっている窓にも試していただきたいです。
清潔な部屋にするお奨めのレースカーテンをご紹介します。
遮熱&UVカットの高機能「防カビ」のレースカーテン
遮熱、UVカット(70%程度)、透けにくい、多機能の素材「涼しや」に、最新の「防カビ」加工を施したレースカーテン【LX-8584】です。
織の細かい平織のボイル地で、無地のホワイトなので、高級感があってコーディネートがの幅が広いレースカーテンです。
リビングや寝室、子供部屋など、全ての部屋に使っていただけます。
シンプルでリーズナブルな「防カビ」のレースカーテン
シンプルな無地の「防カビ」レースカーテン【LX-8587】です。
リーズナブル(安価)でコーディネートしやすいので、どんなドレープカーテンや部屋でも違和感なく合わせられます。
最新の防カビ加工を施しているので、カビの育成を大幅に抑えることが期待できます。
ナチュラルな素材感の遮熱と高機能「防カビ」のレースカーテン
遮熱、透けにくい、最新の「防カビ」加工を施したレースカーテン【LX-8582】と【LX-8583】アイボリーです。
最新の防カビ加工を施しているので、カビの育成を大幅に抑えることが期待できます。
【LX-8583】はこの中では唯一の「防炎」カーテンです。
防カビのレースカーテンで清潔な部屋に。
建康の被害も懸念されている「カビ」の育成を抑制する「防カビ」加工を施したレースカーテンは、全てのカビに対して、全ての環境に対して、完全にカビを防ぐものではりません。カビの種類によっては期待する効果が得られない場合もあります。
しかし、今現在の最新の強化型の「防カビ」加工を施したレースカーテンです。何もしないよりは絶対に良いはずです。
現在の住宅は気密性も高いので、カビが発生しやすい環境が増えています。湿度が高くなる梅雨や雨の多い時期と、暖房を使い窓に結露が出やすくなる時期を足せば、ほぼ一年を通して、カビが発生しやすい住宅環境も多いと言えます。
小さいお子さんがいる家庭では、衛生面を考えて、ぜひ「防カビ」レースカーテンのご使用を検討してみてください。
カーテンで犯罪を防ぐ
最近、女性が被害にあう犯罪が多く報道されています。気の毒で、犯罪者に対する怒りが込み上げてきます。
数年前になりますが、防犯関係のTV番組によく出演されている「梅本正行」さんの防犯セミナーに通った事があります。
当時、ピッキングなどが社会問題になっていました。私は窓の防犯の知識を得ようとセミナーに参加したのですが、実際の多くの犯罪の事例や手法、それに対応する手段などを教えていただきました。
特に一人暮らしの女性は非常に危険にさらされていて、被害者の女性はとても悲惨な目にあっています。最近でもニュースで扱われているものも多いですが、氷山の一角だと思います。
手口の多くは鍵の掛け忘れ「無旋錠」からの侵入です。窓やドアの鍵の掛け忘れから、侵入されるケースが多いのです。
以外ですよね。私も聞いたときは「そんな無用心な事?防犯意識が低すぎるだけ?」と思いました。
そんな隙が犯罪に巻き込まれる一つの要素になっているのは多分間違いないと思います。
これから新生活をはじめる、一人暮らしをされる方は、ぜひ少しだけでも防犯の意識を持ってください。
一番に大事なのは防犯に対する意識です。絶対の安全はありません。
どんなにお金を掛けて強固なセキュリティーをしていても、絶対はないんです。
私共は、オーダーカーテンの販売店なので、【オーダーカーテンで防犯】を意識しています。
カーテンでできる防犯は、屋外から室内の情報を漏らさないことです。
その部屋に住んでいる人の性別、人数、年齢層、生活リズムなどです。
まず、狙われない事が重要です。隙をなくす事が大事です。
【1】レースカーテンで防犯を意識する
レースカーテンは、昼間に使用する光を採り入れながら"昼間"のみ室内を見えにくくするカーテンです。
"夜間"では室内の照明をつけると部屋は外から丸見えです。
よくある事ですが、夜に仕事から帰ってきて、レースカーテンだけ閉めている状態で照明をつけて、そのまま着替えたり、お風呂に入ったりした経験はありませんか?
外からは丸見えです。
夜間にレースカーテンだけの場合でも、外が暗いので"ミラー効果"で部屋の中にいる人には外が見えません。
厚手のカーテンを閉め忘れているのを気が付かない事が多いんです。
女性には気を付けてほしいのですが、人間ですから、うっかりする事もあると思います。
【ウェーブロン】と言う特殊な糸で作製されたレースカーテンがあります。光を採り入れて、昼間透けにくく、夜間も透けにくい「プライバシー保護」対策に優れた高機能レースカーテンです。
しかし、全く透けない訳ではありません。レースカーテンに触れるくらいの距離まで近づけば若干透けますし、後に照明があればシルエットもでます。ウェーブロンのレースカーテンだけで安心と言うわけではありません。
※ ドレープ(厚手)カーテンとレースカーテンを一緒に使ってプライバシー保護対策をしてください。
▼ ウェーブロンのレースカーテン
● ミラーレースカーテン
夜にドレープカーテンを必ず閉めるなら、ミラーレースカーテンも同じようにプライバシー保護に役立つレースカーテンです。
【2】ドレープ(厚手)カーテンで防犯を考える
ドレープカーテンは、夜間に完全に屋外から遮蔽するための厚手のカーテンです。
防犯を意識するなら"遮光カーテン"で、室内から屋外に照明の光を見えないようにすると、室内の様子が分かりにくくなります。
室内の情報を漏らさない、室内の様子が分からないようにする事は重要です。
しかし、ドレープカーテンを一日中閉めっぱなしも「昼間は室内にいない」という情報を与える場合がありますので、注意が必要です。
一番怖いのは、空き巣と出くわす事で、殺人事件に発展する場合もあるそうです。
カーテンの色を選ぶとき、"ピンク"や"赤"など女性をイメージしやすい色を選ぶときには注意が必要だと思います。
レースカーテンを使用していても、ドレープカーテンの色は外から見えます。女性が住んでいると教えているようなものです。
それでも女性的な色合いのカーテンで部屋を彩りたいと思う方も多いと思います。
その場合は【遮光裏地】がお奨めです。遮光性能と裏地を付けることで室内の保温(断熱)効果が向上して、一石二鳥です。
通常はドレープカーテンに近い色の裏地を付けるのですが、防犯対策の場合は"男性的な色"の裏地を付けてください。
ブルーやグレー、黒などです。多少はドレープカーテンの色が見えてしまいますが、それでも効果は高いと思います。
▼ カーテンの裏地
【3】オーダーカーテンでの防犯だけで安心しない!!
最後に、カーテンの防犯は、あくまでも防犯予防に過ぎません。
狙われないように住んでいる人の情報を無暗に漏らさないことが重要です。
出来れば、窓の鍵は2個以上付けるか、補助錠を使用してください。ドアも同じです。オートロックでも安心しないでください。
※ 鍵の掛け忘れは、特に気を付けてください。
寂しいですが昔のように、鍵を掛けないでいられる時代は終わってしまいました。ついつい鍵をかけ忘れる【無施錠】の状態は非常に危険です。
少しだけでも、防犯の意識を持っていただければ幸いです。
皆さんが被害に会わないように心から祈っています。
※ 警察の情報を確認しましょう!!
警視庁では、HPで様々な情報(犯罪の近況)や犯罪から身を守る方法などを紹介しています。また、被害にあった方もHPからなら相談しやすいかもしれませんので、一度ご覧いただく事をお奨めいたします。
また、地域の犯罪の最新情報を教えてくれるメールのサービスなども利用されるとより安心です。
⇒ 警視庁HP
● 犯罪情報
2018.11.25
元自動車会社社員の連続レイプ魔 無期懲役を求刑されたAV手口
三重県鈴鹿市や四日市市で、女性への性的暴行を繰り返したとして、強姦致傷や住居侵入などの罪に問われた元自動車会社社員・被告(46)の裁判員裁判の論告求刑公判が開かれた6日、津地裁での一幕だった。
付近では、2010年頃から10件以上のレイプ被害が報告され、警察が懸命に捜査を続けていた。
「被害女性らは、恐怖のあまり記憶も曖昧で、犯人の年齢に関する証言もバラバラ。直接の決め手となる物証も乏しく捜査は難航した。逮捕のきっかけは鈴鹿市内で挙動不審の男を職務質問し、窃盗容疑で署に任意同行したことだ」(捜査関係者)
その後、'10年1月から'17年6月までの間に、当時17~42歳までの女性15人に対し、強姦致傷3件、強姦10件、強姦未遂2件を起こしたことを自供したという。
検察によれば、女性を脅すための刃物や顔を隠すためのストッキング、拘束用のベルトなどを事前に用意し、入念な下見をした計画的犯行。ほとんどが女性の自宅に侵入し、寝込みを襲ったものだった。
「本人は、10年ほど前から小遣い稼ぎのつもりで深夜に盗みを始め、無施錠の一人暮らしの女性が住む家を見つけたことから、アダルトビデオの影響でレイプを思いついたと供述しています」(地元記者)
被告は長崎県諫早市の出身。会社側の説明では、昨年8月まで長年、製作所で「四輪車の製造に携わる一般従業員」として勤務していたという。
「鈴鹿市内の住宅に、奥さんと男ばかり3人の子供と暮らしていました。話し好きで下ネタも好きだったけど、仕事で目立ったトラブルはなく、そんなことをする男には見えなかった」(同僚)
記事参照⇒https://news.nifty.com/article/domestic/society/12151-130768/
2014.11.15
エイズ感染知りながら強姦、懲役23年
エイズウイルス(HIV)に感染したことを知りながら女性5人に乱暴したとして、強姦(ごうかん)致傷や強姦などの罪に問われた住所不定無職、被告(49)の裁判員裁判で、横浜地裁(鬼沢友直裁判長)は14日、懲役23年(求刑懲役30年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、被告は2012年7月、横浜市内の住宅に侵入、女性(当時21)を脅して強姦し、1週間のけがを負わせるなど、計5人に乱暴したとされる。
判決は「犯人がHIVに感染していたことを知り、被害者らがどれほどの恐怖と不安を感じたか。HIV感染で自暴自棄になり、鬱憤(うっぷん)晴らしとともに性欲を満たそうと犯行に及んだことは、動機にくむべきものはない」と指摘した。
2013.1.22
強盗強姦も無罪主張 女子大生強殺の区分審理
千葉県木更津市で2011年6月、千葉商科大2年=当時(19)=の遺体が見つかった事件で強盗殺人罪などに問われた住所不定、無職、被告(25)の2件目の区分審理となる強盗強姦罪の裁判員裁判初公判が22日、千葉地裁(稗田雅洋裁判長)であり、被告は「一切関わっていません」と起訴内容を否認した。
被告は最初に区分審理された強制わいせつ罪も無罪を主張したが、有罪の部分判決を受けている。今回の強盗強姦事件と事件の裁判員裁判と合わせ、3月に判決が言い渡される。
起訴状によると、11年6月9日未明、千葉県の女性宅に侵入して現金約6千円などを奪い、女性に乱暴したとしている。被告は同10~11日、性的暴行を加えた上で、レジ袋をかぶせて窒息死させたとして起訴されている。
記事参照⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130122/trl13012210530000-n1.htm
2012.2.23
「騒いだら殺すぞ」マンションに侵入、23歳女性にわいせつ容疑 29歳会社員逮捕
マンションに侵入して女性にわいせつな行為をし、けがを負わせたとして、警視庁南大沢署は、強制わいせつ傷害と住居侵入の疑いで、東京都多摩市愛宕、会社員、容疑者(29)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、平成21年6月中旬、東京都八王子市内のマンションの女性(23)方に侵入。背後から口をふさぐなどして「騒いだら殺すぞ」などと脅してわいせつな行為をし、けがを負わせたとしている。女性は頭部打撲などの軽傷を負った。
同署によると、容疑者と女性は面識はなかったという。同署は、他に被害がなかったか調べている。
記事参照⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120223/crm12022314250015-n1.htm
2012.1.18
大阪南部で女性11人に乱暴、容疑で無職男逮捕・起訴 44件裏付け
大阪府南部で女性に乱暴を繰り返すなどしたとして、泉佐野署は17日、強姦致傷や強盗未遂などの疑いで、同府岸和田市の無職、容疑者(34)を逮捕、送検したと発表した。同署は強姦や住居侵入など44件を裏付け、うち11件について大阪地検堺支部が起訴した。
起訴内容は平成22年6月、府南部のワンルームマンションに侵入し、室内にいた女性(25)にナイフを突きつけ乱暴するなど、17年7月~22年10月の間、10~30代の女性11人に対し、乱暴したり現金を奪おうとしたりしたなどとしている。
同署によると、被告は1人暮らしの女性を狙い、無施錠の玄関から侵入する手口で犯行を繰り返していたという。
記事参照⇒http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120118/waf12011807420003-n1.htm
2011.4.29
女性7人に性的暴行 連続強姦の36歳男を送検 大阪府警
1人暮らしの若い女性7人の部屋に侵入し、暴行を繰り返したとして、大阪府警は29日、強姦などの疑いで、兵庫県尼崎市武庫元町の電気工、容疑者(36)を逮捕、送検したと発表した。すでに強姦罪で起訴されている。
府警によると、容疑者は平成21年4月~昨年11月ごろの夜間、府内のマンションに住む1人暮らしの20代前半の女性7人の部屋に侵入、カッターやドライバーを突きつけ、「騒ぐな。全部脱げ。殺すぞ」と脅し、性的暴行を加えた疑いが持たれている。
容疑者は無施錠の部屋を狙ったり、水道工事を装って部屋に侵入。動機について「仕事のストレスを発散し、性欲を満たしたかった」と供述したという。
記事参照⇒http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/crm11042919040009-n1.htm
「オーダーカーテン」と「既製カーテン」の違いとは。
オーダーカーテンとは、サイズを指定して作るカーテンと思っていませんか?
実際、サイズを窓の大きさに合わせて指定して作製していますが、それだけがオーダーカーテンの特長ではありません。
実は「オーダーカーテン」と、「既製品カーテン」「イージーオーダーカーテン」の一番の大きな違いは「生地の品質の差」なんです。
オーダーカーテンとは何か、意外と知らないお客様が多いようです。
既製品カーテンと何が違うのでしょうか?
(1)生地の品質が違う
製造コストを考えても、注文を受けてから生地を裁断する「オーダーカーテン」と、あらかじめ数種類のサイズを設定してカーテンを製造する「既製カーテン」では、商品の製造コストの掛け方が全く違います。
店頭に並べる「既製カーテン」は、販売するために”在庫”が必要です。その在庫負担が、商品の金額以上に、生地自体の品質(クオリティ)の差になります。
仮に、同じ金額の「オーダーカーテン」と「既製カーテン」があれば「オーダーカーテン」の方が生地の品質が遥かに良いです。
(2)カーテンの仕様(スタイル)が違う
「既製カーテン」では、【1.5倍ヒダ】のカーテンが一般的です。
「オーダーカーテン」では、多くの仕様(スタイル)は選ぶ事ができます。また、オプション加工もする事が可能です。
しかし「既製カーテンの1.5倍ヒダ」と「オーダーカーテンの1.5倍ヒダ」は、細部の縫製仕様が大きく異なりますので、同じ仕様(スタイル)と思えない程の違いを感じます。
やはりオーダーカーテンの方が美しく仕上がる縫製をしていると思います。
(3)縫製が違う
コストを下げる為に「既製カーテン」は、縫製を簡略化・縫製しやすい仕様にする傾向が強いです。
また、「既製カーテン」の場合は国内縫製にする必要がない為、縫製料金の安い海外で作製されることも多いようです。
「オーダーカーテン」はほとんどの販売店が国内で縫製しているようです。
当店も、全て国内の信頼できるオーダーカーテン専門の縫製工場で縫製しております。
(4)サイズが決まっている「既製カーテン」
「既製カーテン」は大まかな窓のサイズに合わせて、サイズが決まっているのが一般的です。
「オーダーカーテン」は1cm単位で幅、丈を指定して作製する事が可能です。
● 既製カーテンとは。
あらかじめ数種類のサイズに作製されたカーテン。
もともとお店で販売するための量販店用のカーテンです。
現在ネットショップでは多くのサイズを用意しているところもあるようです。
また、サイズ直しをするお店もあるようですが、形状安定加工のカーテンのサイズ直しは、プリーツが乱れる可能性があるので注意が必要です。
● イージーオーダーカーテンとは。
オーダーカーテンの一種だと思っている人も多いかと思いますが、実は「既製カーテン」の一種です。
既製カーテンのサイズオーダーが、イージーオーダーカーテンです。
● オーダーカーテンの「メリット」と「デメリット」
現在の住宅では、窓のサイズも様々で多くの種類があります。そして、カーテンレールの取付ける位置も、レールの種類や住宅環境によって違ってきます。
窓の大きさと、レールの位置の違いによって、「既製カーテン」ではサイズが合わないのが普通です。多くのサイズがある既製カーテンでも、ピッタリのサイズを探すのは難しいと思います。
【オーダーカーテンのメリット】は、お客様の住宅環境に合わせて、カーテンの”サイズ”、”仕様(スタイル)”を指定して作れることです。
また、生地のデザインも豊富で、オシャレなファブリックが多いのが特長です。
【デメリット】は、既製カーテンに比べて価格が少し高い事です。
しかし、既製カーテンもオシャレなデザインが多くなっていて、価格も上がっている傾向にあります。
逆にオーダーカーテンは割引して、価格が下がっているので、価格が近寄っているような感じになっています。
予算によって「オーダーカーテン」と「既製カーテン」を使い分ける場合もあるようです。
デザインと品質、インテリアの仕上りを重要視するなら「オーダーカーテン」をお薦めします。